館山の「アロハガーデンたてやま」、覚えていますか? ハワイの空気に包まれたあの南国の楽園は、2025年3月31日に閉園しました。前身の「南房パラダイス」から数えると、約55年。台風にコロナ、鳥インフルエンザ……いくつもの試練が重なって、長い歴史にそっと幕を下ろしたんです。
でも、いちばん気になるのはあの人気者たちのその後ですよね。閉園の時点で、動物たちの約9割は新しい預け先が決まっていました。そして今、その一部が暮らしているのが、袖ケ浦市の「袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁」なんですよ。
カピバラたちの移転先「袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁」|場所・アクセス・定休日
この園が迎え入れたのは、カピバラ5匹(オス1匹・メス4匹)、エミューのつがい2羽、ミニブタ3匹、ミニチュアホース1頭。2025年4月半ばから少しずつ引っ越してきました。受け入れに合わせて新しい放飼場も用意してもらって、のびのびと過ごしているそうです。
アロハで会えなくなって寂しい……という人こそ、ぜひ袖ケ浦まで会いに行ってみて! 場所は袖ケ浦市上泉1506-10、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターから車で約10分です。定休日は毎週木曜(祝日を除く)。あのカピバラたちの元気な姿に、また会えるなんて嬉しいですよね。
館山の記憶を引き継ぐ場所として
アロハガーデンたてやまは閉園しましたが、動物たちの行き先を追うことは、館山で長く親しまれてきた施設の記憶を残す意味があります。袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁へ行く場合は、開園日、ふれあい内容、動物の体調による展示変更を事前に確認しておくと安心です。
館山からは距離がありますが、館山自動車道を使えば日帰りで会いに行ける範囲です。かつて南房パラダイスやアロハガーデンでカピバラたちに会った人にとっては、閉園ニュースで終わらせず、その後を見届けられる大切な導線になります。