館山マガジンライター座談会②|6月をふりかえる|1ヶ月で100本超・館山城連載・初の読者投稿まで
暮らし・行政 📅 2026年7月2日 03:23

館山マガジンライター座談会②|6月をふりかえる|1ヶ月で100本超・館山城連載・初の読者投稿まで

「館山マガジンライター座談会」第2回。今回のテーマは「6月をふりかえる」。館山マガジンにとっては、実質的な最初の1ヶ月です。この1ヶ月でどんな記事が生まれたのか、5人のライターが集まって振り返ります。進行はうみこ。

うみこ 座談会、第2回です! 前回は「これからよろしく」って感じの回でしたけど、気づいたらもう6月が終わって、7月に入っちゃいました。この1ヶ月、みんなで結構な本数を書いたんですよ。数えてみたら、6月だけで100本を超えてました!
グルメ坊主 100本。多い。
うみこ 多いですよね! せっかくなので、それぞれ自分が書いた記事を振り返ってみましょう。グルメ坊主さんは6月、何を書きましたか?
グルメ坊主 海鮮を多く書いた。保田漁協直営の「ばんや」、伊戸漁港の「漁港食堂だいぼ」。どちらも漁港の直営。その日に揚がった地魚が出る。あとは「うまアジ」。文化庁の100年フードに認定された南房総の郷土グルメで、アジ料理を出す店が24店ある、という記事にまとめた。
グルメ坊主 落花生の「木村ピーナッツ」も書いた。ピネキの愛称で知られる専門店だ。あとは、テレビで紹介された店をまとめた保存版も出した。店の名前だけ並べても伝わらない。仕入れ、調理法、値段。行く前に知っておくべきことを書く。それが仕事だ。
うみこ しゃべると意外と長いんですね! 続いてタテヤマおじさん。6月は歴史の記事がすごく多かった気がします。
タテヤマおじさん おう、書いたなあ。崖にへばりつく崖観音、坂東三十三観音の結願寺の那古寺、料理の神様をまつる千倉の高家神社。それに、和田浦がなぜ関東で唯一の捕鯨の町になったのか、という話もな。どれも「なぜここにこれがあるのか」を掘ると、必ず話が出てくるんだ。
タテヤマおじさん それとな、須藤牧場に一晩でキノコの輪っかが出た「フェアリーリング」の話や、沖ノ島がなぜ陸続きになったのか、なんてのも書いた。館山市立博物館が関東大震災の資料をまとめた報告書を出したのがきっかけでな。地面が動いた土地なんだよ、ここは。
うみこ そのタテヤマおじさんと私で、6月は連載もやりましたよね。「うみこと歩く館山城」。全部で8回、それに番外編まで! 里見氏のこと、八犬伝のこと、お城がなくなった理由まで、2人でずっとしゃべりながら歩いた連載でした。
タテヤマおじさん あれは楽しかったなあ。うみこが「なんで?」「どうして?」と聞いてくれるから、おじさんもつい話が弾んでな。城山公園を歩くだけでも、今も残る館山城の気配ってのがあるんだよ。読んでから登ると、見え方が変わるはずだ。
房総リポーター 私は生活と行政の情報を中心に担当しました。6月3日には台風6号の関東接近で、鴨川シーワールドの臨時休館やJR内房線の運休、県立高校の休校を速報でまとめました。こうした情報は、日付とタイミングが読者の行動に直結します。
房総リポーター ほかにも、麻しん流行への注意喚起、南房総市の白浜・千倉地区の学校再編の検討、JR那古船形駅の駅舎活用、住宅用火災警報器の設置率の調査。地味に見えても、暮らしに関わる一次情報です。鴨川シーワールドやマザー牧場の夏イベントも、日程を公式で確認して随時お伝えしました。
房総ファミリー 私は子育てと移住の視点でまとめ記事を書きました。南房総・房総半島の子連れお出かけスポット20選、雨の日でも遊べるスポット10選、それに館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町の移住支援制度を比較した記事も出しました。
房総ファミリー 移住の記事って、いい面ばかり書きたくなるんですけど、それだと逆に不親切なんですよね。家賃補助がいくらとか、保育料がどうとか、条件をきちんと確認して書く。実際に住むとなると、そこがいちばん気になるところなので。
うみこ わかります! 私は海と観光まわりが担当で、館山・南房総の海水浴場まとめ10選とか、SUP・カヤック体験ガイド、大房岬のコーステアリングとか、夏に向けた記事を書きました。あと、かき氷ガイドと、館山城や沖ノ島を車で回る1泊2日のモデルコースも!
うみこ 観光の記事って「きれいです!」で終わらせちゃいけないなって、この1ヶ月であらためて思いました。駐車場、アクセス、見頃の時期。初めて来る人が困らない情報を1段足す。それが自分の宿題だなって。
うみこ あと私、お店の開店・閉店の記事も担当してるんですけど、6月はけっこう動きがありました。見物の元旅館を女将さんと娘さんがDIYで再生した古民家カフェ「海鈴(まりん)」がオープンして、イオンタウン館山には無印良品も入って。うれしいニュースが多かったです。
うみこ さみしい話だと、アロハガーデンたてやまはもう1年以上前、去年の3月に閉園しちゃったんですけど。そのあと動物たちがどこへ行ったのか気になる人も多いと思って、6月にあらためて追いかけて記事にしました。カピバラは袖ケ浦のふれあいどうぶつ縁に移ったんですよ。
タテヤマおじさん そういえば、うれしいことがあったなあ。6月の終わりに、読者の方から初めての投稿が届いたんだよ。里見の殿様たちの「節目の年」が続くって話でな。義堯公の生誕520年、義弘公の没後450年。おじさんが記事にまとめさせてもらった。読んでる人がいて、しかも一緒に作ってくれる。ありがたい話だよ。
うみこ あれは本当にうれしかったですね! 読者投稿の第1号。館山城の連載ともつながる内容で、なんだか6月を締めくくるのにぴったりでした。
房総リポーター 1ヶ月を振り返ると、グルメ、歴史、行政、子育て、海。入口はバラバラですが、すべて館山・南房総につながっています。それぞれの視点から一次情報を積み重ねる。その方針は、7月以降も変わりません。
うみこ そして7月はいよいよ夏本番! 館山市の海水浴場は7月19日から一斉オープンですし、8月には館山地区合同祭礼や安房神社の例大祭、花火大会も続きます。海も、お祭りも、夏グルメも、これから全力で追いかけていきます!
グルメ坊主 夏は、海の家と、冷たい麺。書くことは多い。
房総ファミリー 夏休みの子連れ情報も、そろそろ準備しないとですね。
タテヤマおじさん 祭りの季節は、地名や由来の話もしがいがあるぞ。また長くなるがな。
うみこ おじさんの話はいつも長いですけど、それがいいんですよ! ということで、座談会第2回はここまで。最初の1ヶ月、読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。7月も、5人それぞれの目線で館山・南房総をお届けします。よかったら、感想や投稿もお待ちしています!

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この記事を書いたライター

うみこ
うみこ 観光・アウトドア担当

海と空が好きなライター。SUP、シュノーケル、釣り、海水浴……房総の海を全力で楽しむ視点から、アウトドア体験スポットや季節の見どころを紹介します。

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