JR東日本千葉支社と、南房総で地方創生事業を手がける株式会社ブルー・スカイ・アソシエイツ(東京都渋谷区)が、JR内房線・那古船形駅(館山市船形)の駅舎を活用する事業協定を結んだ。協定締結は3月30日、発表は5月26日。駅を中心とした地域の活性化が目的で、無人駅の駅舎を物販・飲食の拠点として再生させる。
協定では、JR千葉支社が駅舎を同社に賃貸し、同社が物販と料飲の営業を担う。旧乗車券発売所の窓口を活用し、地元製造のラム酒やソフトドリンク、スイーツなどを取り揃える予定。購入した商品をその場で味わえるパブリックスペースを設け、列車の待合室としても引き続き使える。
今後は駅舎内の改札機器を屋外へ移設する工事を進め、2027年度中の活用開始をめざす。工程の詳細は、現地への掲示などで案内される。
ブルー・スカイ・アソシエイツは「資本と地域、人と地域をつなぐ」を掲げ、南房総で地方創生事業を展開する。JR東日本との連携では、2024年10月にレンタルオフィス「JRE Local Hub 館山 オフィス棟」へ進出し、2025年12月からは子会社の株式会社エヴァーブルースカイを通じてホテル「TAUTAU Terrace Tateyama」の運営も担っている。
所在地はJR内房線・那古船形駅(館山市船形227)。工事の進捗や活用開始時期の最新情報は、現地掲示やJR東日本の発表で確認できる。
Photo: Mister0124 (CC BY-SA 4.0) / Wikimedia Commons