関東唯一の捕鯨基地・和田浦|夏のツチクジラ漁とくじら料理、なぜここに鯨の町があるのか
観光・レジャー 📅 2026年6月14日 01:04

関東唯一の捕鯨基地・和田浦|夏のツチクジラ漁とくじら料理、なぜここに鯨の町があるのか

南房総市の和田漁港は、関東でただ一つの沿岸捕鯨基地だってこと、知ってるか。外房捕鯨という地元の会社が、夏のあいだツチクジラを獲る。江戸のころからこの海で続いてきた、和田の暮らしそのものだよ。

クジラ漁が動くのは夏だ。今年も6月に解禁され、初日からさっそく一頭が揚がった。漁は8月末ごろまで続く。捕獲は自主規制で年に22頭を上限とし、近ごろは10頭に満たない年も多い。和田漁港では、その水揚げと解体を間近に見られる日がある。命をいただく現場でな、小中学生の夏の自由研究にもなる。

味わうなら道の駅「和田浦WA・O!」へ行きな。鯨の竜田揚げ、刺身、天日に干した房総名物「くじらのたれ」が並ぶ。建物の脇にはシロナガスクジラの全身骨格のレプリカが据えられていて、その大きさに腰を抜かすぞ。鯨資料館もある。

道の駅WA・O!は南房総市和田町仁我浦243、電話0470-47-3100。営業は午前9時から午後6時。駐車場あり。漁や解体の日取りは決まっていないから、水揚げ情報は南房総市の公式ページで確かめてから行きな。

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この記事を書いたライター

タテヤマおじさん
タテヤマおじさん 歴史・文化・農業担当

館山生まれ・館山育ちのベテランライター。館山城の歴史、崖観音、安房神社、南房総のびわ農家や花卉栽培まで、観光ガイドには載っていないディープな話を知っています。

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