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【10/8〜22】鋸南町「頼朝まつり」開催|10/18は夢酔藤山さん『頼朝伝』講演会も

【10/8〜22】鋸南町「頼朝まつり」開催|10/18は夢酔藤山さん『頼朝伝』講演会も

画像提供:夢酔藤山さん

鋸南町で、源頼朝ゆかりの歴史をたどる「頼朝まつり」が2026年10月8日(木)から10月22日(木)まで開催されます。会場は都市交流施設・道の駅 保田小学校。館山・南房総マガジンでも『賢使君―里見義豊―』の全文掲載や、夢酔藤山さんの紹介記事でお世話になった夢酔藤山さんから、秋の房総の歴史企画として情報をいただきました。

頼朝と鋸南町のつながりは、治承4年(1180年)にさかのぼります。石橋山の戦いに敗れた源頼朝は、相模湾を渡って安房へ逃れ、現在の鋸南町竜島に上陸したと伝えられています。のちに鎌倉幕府を開く頼朝にとって、房総は再起の一歩を踏み出した土地。「頼朝まつり」は、その歴史を展示や講演、ガイドツアーなどで振り返る催しです。

期間中は、道の駅 保田小学校の「まちのギャラリー」で「頼朝展」を開催。鋸南町における源頼朝の軌跡や伝説の紹介、甲冑展示などが予定されています。10月18日(日)には紙芝居「頼朝伝説」、学芸員によるギャラリートーク、竜島木遣唄の披露、甲冑着付体験など、親子でも立ち寄りやすい企画がまとまっています。

注目は、同日13時30分から音楽室で行われる夢酔藤山さんの講演会です。演題は『頼朝伝』にまつわる内容で、公式情報では「人間・頼朝像」を描いた著者による講演と紹介されています。『賢使君』では安房里見氏の若き当主・里見義豊を描いた夢酔藤山さんですが、今回は鎌倉幕府成立へ向かう頼朝と房総の関わりが入口になります。戦国の里見氏とは時代が異なりますが、房総の土地が歴史の転機にどう関わったのかを考えるきっかけになりそうです。

また、10月12日(月・祝)には「源頼朝ガイドツアー」も予定されています。南房総市や館山市を中心に、頼朝ゆかりのスポットを町の社会教育バスで巡る内容で、定員は28名、参加費は無料です。申込期間は9月7日(月)から9月25日(金)まで。10月18日(日)には富津市の百坂などを歩く「源頼朝ハイキング」もあり、こちらは約15kmの行程、定員30名、参加費無料と案内されています。いずれも事前申込制のため、参加を考えている方は早めに公式情報を確認してください。

会場の道の駅 保田小学校は、住所でいうと千葉県安房郡鋸南町保田724。富津館山道路の鋸南保田ICから車で約1分、JR内房線の保田駅から徒歩約16分です。無料駐車場もありますが、10月18日は複数企画が集中するため、時間に余裕をもって動くのがよさそうです。

夏に里見義豊の物語を読んだ方にとっても、秋の「頼朝まつり」は房総史を別の時代から眺める良い機会です。展示だけなら期間中に立ち寄れますし、講演やガイドツアーまで参加すると、鋸南・南房総・館山に残る頼朝伝承をぐっと立体的に見られます。

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この記事を書いたライター

房総リポーター
房総リポーター ニュース・暮らし・行政担当

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