富浦・原岡桟橋|木の桟橋から望む夕日と富士、関東の富士見百景の絶景スポット
館山のお隣・富浦に、海へまっすぐ伸びる木の桟橋があるんですよ。正式には「岡本桟橋」、地元では昔から「原岡桟橋」と呼ばれてきました。大正10年に漁業用としてつくられた、全国でも数少ない木製の海桟橋。コンクリートじゃない、板張りの桟橋なんです。並んだ木の電柱が海へ続く姿は、どこか昭和の時間が止まったみたいで、何度見ても見飽きません。
ここがすごいのは、夕暮れ。原岡海岸は「関東の富士見百景」のひとつで、空気の澄んだ日には海の向こうに富士山がぽっかり浮かびます。桟橋のシルエット、茜色の空、その奥の富士。条件がそろった一枚は、本当に息をのみますよ。
しかも年に2回、5月と8月のころには、夕日が富士山頂にすとんと重なる「ダイヤモンド富士」のチャンスがあるんです。夏のいまから晩夏にかけて、ねらってみる価値あり。
場所は南房総市富浦町原岡。富津館山道の富浦ICから約7分、JR富浦駅から歩いて15分ほど。無料駐車場が2か所ありますが、夕暮れどきはすぐ満車に。確実に停めたいなら、道の駅とみうら枇杷倶楽部に車を置いてのんびり歩くのがおすすめです。海風が気持ちいい時間ですよ。